ネパール旅行記 カトマンズ「タメル地区~ダルバール広場」散策(vol10)
いよいよカトマンズの中心を散策。
しかし、その前に試練が・・・。
タメル地区 ダルバール広場
いよいよタメル地区を通り、ダルバール広場へと向かう。
ホテルシャンカーはタメル地区の外れにあるため、まずはタメル地区の中心へと向かう。
そこで第1の難関が横断歩道を渡ること(笑)。
車、バイクがひっきりなしに走っているため、難易度が高く、1人では渡れないので現地人にしっかり付いていく戦法を取る。
車の間を通り抜けるよう渡っている現地人には天晴れだ。
この横断歩道を渡りまっすぐ行くとタメルチョークへ辿り着く。
タメルチョーク周辺はみやげ物やレストランが並んでいる。
そこを通り抜けダルバール広場を目指す。
街の様子はこんな感じ。
こんな通りをびくびく・わくわくしながら通り抜ける。
しばらく歩くとダルバール広場へ到着した。
ダルバールというのは、ネパール語で「宮廷」という意味があるそうだ。
ダルバール広場手前で、何故か750Rs払ってダルバール広場へ入る。
後でガイドブックを見てみたら300Rsと書いてある。
何でだ?!
鳩が沢山いた。
時間帯が早かったからか、人通りはまだ少ない。
広場中央にある、ひときわ高いシヴァ寺院の境内に座り、パールヴァティー寺院で行われている催し物をしばらく眺めていた。
最初は人が少なかったが
だんだんと人が集まり盛り上がってきた。
何やら演劇?をやっているようだ。
こうして広場上から下の様子をぼーっと眺めていたら中学生?高校生?らしき子供に話しかけられ、日本の写真を見せてほしいとお願いされた。
スマホにあるそれらしき日本の写真を見せてあげるととても喜んでくれ、御礼に?彼の家族の写真を沢山見せてくれた。
片言の英語だったけれど、写真を通して話すとそれなりに通じたようだった。
もっと色々ネパールの事が聞きたかったな。
こうして座っていると、自称?ガイドにも沢山話しかけられた。
ダルバール広場の南側に「クマリの館」というのがあり、そこには、女神クマリの化身として崇拝されている少女が住んでいるのだそうだが、それが見たいか?と話しかけてくるのだ。
全て無視していると、去り際に「You are no friends」と捨て台詞をはいていく人もいる。
そんな人ばかりでうんざりしていると、1人だけ「Good sightseeing」と言ってくれる人がいた。
思いがけない言葉に感動し、思わずお願いしてしまいそうになった。
4時間以上ボーっとし(贅沢な時間だった)、慌てて「ハヌマン・ドカ」へ入る。
ハヌマン・ドカは、ダルバール広場の東側にあり、いくつもの建物や寺院、チョークと呼ばれる中庭から構成されている。
素敵な場所だったんだろうけど、お手洗いに行きたく、ほとんど見ることなく時間切れで出てしまった。。。
そしてこの後、あまりにお手洗いに行きたかったため、近くのルーフトップレストランへ向かう。
(つづく)
-2012.7.25-