ネパール旅行記 ネワール族の古都「バクタプル」(vol9)
ヒマラヤがちっとも見えなくて残念だったが、気を取り直して次へ。
次も美しい街でした。
バクタプル
ナガルコットからの帰り、「バクタプル」に寄った。
バクタプルはカトマンズから東へ12キロほどで、カトマンズ盆地で3番目に大きな町である。
バクタプルは赤茶のレンガ造りの建物が立ち並び、静かで美しい街だった。
後で、街に入るのにお金が必要???と思ったのだが、街並みが綺麗だったからありあり。
ここはダルバール広場。
王宮やたくさんの寺院が立ち並んでいる。
バクタプルの街は、ダルバール広場とその南にあるトウマディー広場、そして東にあるタチュバル広場まで続くバザールを中心に、路地が迷路のように広がっている。
特におすすめなのはトウマディー広場の「ニャタポラ寺院」5重の塔がすごく綺麗だった。
階段で上に上れるので、上ってみると広場が見渡せる。
人も車も少なく、のんびりとそぞろ歩きをするにはもってこいの場所だった。
郊外の旅もこれで終わり。
カトマンズへ戻り、タメル地区で降ろして貰う。
ガイドさん、ドライバーさんとも別れ、いよいよ明日からは1人で散策の旅となる。
タメル地区にある「おふくろの味」という日本料理店で。
店内はうすぐらいけれど、なんだかホッとした。
日本料理でホッとするということは疲れていたのかな。
また明日も来る事になるとは思わなかったが、美味しく頂いた。
-2012.7.24-