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鉄道(ローカル線)の景色がキレイなランキング

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ローカル線といえば、単線で1~2両編成のディーゼル列車がワンマン運転でコトコト…

レトロな車両がのどかな田舎を走る姿や哀愁漂う駅など、ローカル線ならではの楽しみですよね。

そんなローカル線の車窓に流れる景色を楽しむ旅をしてみませんか。

 

鉄道(ローカル線)の景色がキレイなランキング

単線・非電化、地元住民の足として使われている路線の中から勝手ながらランキングしてみました!

1.五能線 (青森県・秋田県 JR東日本)

川部駅から東能代駅まで、全長約147km。

岩木山と、日本海の荒波と夕日が車窓から堪能できます。

特に冬のどんよりした空と荒れた日本海の風景が絶景です。

弘前駅から(1往復は青森駅から)秋田まで観光快速「リゾートしらかみ」が1日3往復、展望車3両・フルフラットにできるボックス席車両の4両編成で運行。

イベントスペースでは津軽三味線の生演奏や津軽弁の語り部を楽しめます。

沿線には世界自然遺産・白神山地、千畳敷があります。

ストーブ列車でおなじみの津軽鉄道が五所川原駅から出ています。

 

2. 大井川鐡道 (静岡県 私鉄)

金谷駅から井川駅まで、約55km。

金谷駅から千頭駅までの大井川本線は1日2往復のSLに乗って、千頭駅から井川駅までの南アルプスアプトラインは登山列車のような小さな車両に乗って大井川のゆったりした流れや渓谷美を車窓から堪能できます。

アプトいちしろ駅と長島ダム駅の間では急勾配のため、線路の内側にもう1本歯車付きのレールを敷き、機関車の歯車とレールを噛み合わせ、急勾配を滑らずに上り下りするアプト式を採用しています。

 

奥大井湖上駅は接岨湖の真ん中にある、山の一部にホームが乗っていて湖上に浮かぶような駅。

ホームに降り立った瞬間に絶景が広がります。

SLは期間限定で「きかんしゃトーマス」「きかんしゃジェームス」を牽引する日があります。

沿線には寸又峡温泉、接岨峡温泉があります。

※大井川鐡道は全線で電化されていますが、SLが運行しているためランキングに入れました。

 

3. 只見線 (福島県・新潟県 JR東日本)

会津若松駅から小出駅まで、全長約135km。

破間川・只見川の渓谷美と、県境付近の豪雪地帯を車窓から堪能できます。

「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」、「雪景色のきれいなローカル線ベストテン」に選ばれる絶景の秘境路線です。

2011年7月の新潟・福島豪雨災害による被害のため、会津川口駅と只見駅の間が現在も不通です。この区間には代行バスが運行されています。

 

4. 釧網本線 (北海道 JR北海道)

東釧路駅から網走駅まで、全長約166km。

釧路湿原と釧路川のゆったりした流れ、オホーツク海を車窓から堪能できます。

特に流氷が接岸した際の北浜駅付近の風景が圧巻です。

夏は釧路駅から塘路駅まで「釧路湿原ノロッコ号」が1日2往復、冬は釧路駅から標茶駅まで「SLくしろ湿原号」が1日1往復運行。運がよければ丹頂鶴に出会えます。

沿線には釧路湿原、川湯温泉、摩周湖、屈斜路湖、小清水原生花園、世界自然遺産・知床があります。

 

5. 肥薩線 (熊本県・宮崎県・鹿児島県 JR九州)

八代駅から隼人駅まで、全長約124km。

球磨川の渓谷美と、「日本三大車窓」といわれる矢岳駅付近の霧島連山とえびの高原を望む車窓を堪能できます。

日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックを併せ持つ小畑駅があります。

八代駅から人吉駅まで土日を中心に「SL人吉号」が1日1往復、人吉駅(1往復は八代駅から、人吉駅まで特急として)から吉松駅まで観光列車「いさぶろう号」(人吉からの下り)「しんぺい号」(吉松駅からの上り)が1日2往復、吉松から鹿児島中央まで1日2往復運行。

「いさぶろう号・しんぺい号」は沿線各駅と「日本三大車窓」をゆっくり楽しめるダイヤで運行しています。

沿線には球磨川、霧島温泉郷、霧島神社があります。

 

6. 会津鉄道 (福島県 第3セクター:旧国鉄会津線)

西若松駅から会津高原尾瀬口まで、全長約57km。

阿賀川の渓谷美と会津の田園風景が車窓から堪能できます。

会津若松駅から会津田島駅まで土日を中心に「お座トロ展望列車」が1日2往復、展望車・トロッコ車・お座敷車の3両編成で運行、ビューポイントでは風景を楽しめるよう停車してくれます。

芦ノ牧温泉駅では猫のらぶ駅長とぴーち施設長に会えます。

沿線には大内宿、塔のへつり、湯野上温泉、芦ノ牧温泉があります

 

7. わたらせ渓谷鐡道 (群馬県・栃木県 第3セクター:旧国鉄足尾線)

桐生駅から間藤駅まで、全長約44km。

渡良瀬川の渓谷美を車窓から堪能できます。

関東有数の紅葉スポットを楽しむことができます。

「トロッコわたらせ渓流号」が土日を中心に1日1往復、トロッコ車2両・普通車2両の4両編成で運行。「トロッコわっしー号」が土日を中心に1日2往復、トロッコ車・普通車の2両編成で運行。

沿線には足尾銅山跡、高津戸峡があります。

 

8. いすみ鉄道 (千葉県 第3セクター:旧国鉄木原線)

大原駅から上総中野駅まで、全長約27km

都心から気軽に行ける距離にありながら、田んぼや小さな山々などの日本の原風景を車窓から堪能できます。

沿線に広がる菜の花が絨毯のように咲き誇る春の車窓がオススメです。

毎週日曜日に「レストラン列車」が運行、本格イタリアンのランチと沿線の車窓を同時に楽しめます。

沿線には大多喜城址、養老渓谷があります。

※長年運行されていた「ムーミン列車」は2019年3月をもって終了となりました。

 

9. 飯山線 (長野県・新潟県 JR東日本)

豊野駅から越後川口まで、全長約97km。

千曲川(新潟県では信濃川と呼ばれている)の渓谷美、山間の田園風景を車窓から堪能できます。

沿線は豪雪地帯。雪化粧した山々や雪に覆われ一面銀世界となった田園地帯など、美しい景色を楽しむことができます。

替佐駅は「故郷」、「春の小川」、「紅葉」などの童謡作詞家・高野辰之の生まれ故郷。歌詞を思い浮かべながら沿線風景を眺めるのもいいでしょう。

春から秋には長野駅から十日町駅まで土日を中心に観光快速「おいこっと」が1日1往復、冬は長野駅から戸狩野沢温泉まで土日を中心に「冬のおいこっと」が1日2往復運行。

車内では野沢菜漬けが振舞われます。

沿線には戸狩温泉、野沢温泉高野辰之記念館があります。

 

10.三陸鉄道 (岩手県 第3セクター:旧国鉄盛線・山田線・宮古線・久慈線・新規建設線)

盛駅から久慈駅まで、全長約163km。

国鉄から転換して開業した最初の第3セクター鉄道、第3セクター鉄道の総距離が日本最長。

吉浜駅から釜石駅まで、田老駅から譜代駅までが第3セクター転換時に開通、2011年3月の東日本大震災による被害のため不通だった釜石駅から宮古駅までが2019年3月にJRから移管。

沿線住民の念願だった盛駅から久慈駅までが三陸鉄道として一体化されました。

太平洋の海岸線を望む車窓が堪能できます。

 

冬になると宮古駅から久慈駅まで土日を中心に「こたつ列車」が1日1往復、盛駅から釜石駅まで土日を中心に「洋風こたつ列車」が1日1往復運行されていました。

釜石駅から宮古駅までが移管されたため2019年度からの運行形態が変更になる可能性がありますのでご注意ください。

NHK朝ドラ「あまちゃん」の舞台となった堀内駅は旧北リアス線にあります。

沿線には浄土ヶ浜、北山崎、小袖海岸、龍泉洞、滝観洞があります。

 

まとめ

いかがでしたか。

ここにあげた以外の車窓でも素晴らしい景色はたくさんあります。

お気に入りの車窓を見つけてみてはいかがですか。

 

おまけ

ちょっとおまけで「日本三大車窓」を紹介してみたいと思います!

1つめは肥薩線からの車窓。

 

2つめは篠ノ井線・姨捨駅(長野県 JR東日本)から善光寺平と千曲川を望む車窓です。

駅のホームからも望むことができます。

夜景も素晴らしいです。

※複線で電化されているためランキング外

 

3つめは根室本線・新内駅付近(北海道 JR北海道)から狩勝峠をスイッチバックで越えた先から十勝平野を望む車窓。

残念なことに1966年の新線開通により三大車窓区間は廃線、現在は車窓から見ることができません。

2016年9月の台風による被害のため、新得駅から東鹿越駅までが現在も不通となっており、この区間は代行バス運行されています。

根室本線の廃線区間は代行バスの運行ルートである国道を沿うように敷かれていたので、もしかしたら代行バスから三大車窓と同様の風景を拝めるかもしれません。

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