チェコ・オーストリア旅行記 チェコ旧市街散策②「カレル橋」(Vol5)
とうとう憧れのカレル橋にやってきました!
カレル橋
旧市庁舎と通りぬけた後は、ひたすら「カレル橋」を目指します。
憧れのカレル橋です!
カレル橋は、15世紀初めに完成した、幅9.5メートル、長さ520メートル、16の巨大なアーチで支えられたゴシック様式の石橋です。
橋の上では、楽器演奏や、風景画、アクセサリーなどの屋台、大道芸なども繰り広げられていました。
その憧れのカレル橋、初めて見たときはさぞや感動すると思っていましたが、意外にあっけなかったです^^;
何に期待をしていたのでしょうか・・・(笑)
カレル橋を渡る前に、手前にある「旧市街橋塔」へ上り、カレル橋を上から見ることにしました。
これが「旧市街橋塔」です。
らせん階段を上っていくと、見晴台があります。
日に当たると綺麗に見えますよね。だから、カレル橋にも日が当たるのを待っていましたが、なかなか当たらず、で、断念。
カレル橋を渡りに行きます。
そのエネルギーがこちらにも伝わってくるようです。
橋の両脇には、30体の聖人象があり、台座の絵を触ると幸運に恵まれるという「聖ヤン・ネポムツキー象」など伝説的聖人の周りには人だかりが出来ていました。
この像は「ピエタ」です。
キリストの遺骸を抱く聖母マリアとマグダラのマリア像です。
こんな感じで1つ1つの像が特徴がありました。
そういえば、この下に流れている川はヴルタヴァ(モルダウ川)です。
小学校のころ習った音楽を思い出しました(笑)
カレル橋に想いを寄せながら、プラハ城へ向かいます。
-2013.08.11-