チェコ・オーストリア旅行記 世界遺産「ヴァッハウ渓谷」(Vol23)
さていよいよヴァッハウ渓谷です。
ヴァッハウ渓谷
メルク修道院から、少し歩くと船着場に到着します。
少し分かりにくかったので途中で聞きながら向かいました。
そういえば、船着場のお手洗いは故障していて、近くのガソリンスタンドのお手洗いを借りました。
この船に乗ったと言いたいところですが、この後に来た船に乗りました(自分が乗った船の写真が残っていなかった・・・)。
クルーズはメルク~クレムスまででしたが、「デュルンシュタイン」で下船することにしました。
デュルンシュタインにあるケーリンガー城跡に行ってみたかったからです。
ヴァッハウ渓谷はとても雄大でした。
川の両岸の小高い所にお城が見えたり、ぶどう畑が見えたりと移り行く景色も楽しめます。
ぼぉ~っとしながら優雅な時間を楽しみました♪
さて、デュルンシュタインに到着です。
これは15世紀に建設された修道院です。
長閑な景色が広がる小さな街でした。
ケーリンガー城跡へと向かいます。
途中は可愛らしい花が道を飾り、楽しみながらの散策でしたが・・・途中から登りがキツカッタ・・・。
登るにつれ、高所への恐怖も出てきて、結構必死で登っていました。
(あっ、私は高所恐怖症なので、怖がっているだけで、皆は平気そうでしたよ)
ですが!登った先の景色は壮大でとぉ~~っっても素敵でした!
緑に囲まれ、流れるドナウ川、そしてその上を行き交う船、周辺のぶどう畑などしばらくぼぉ~っと眺めていました。
ねっ、素敵でしょ。
登りは大変でしたが、行く価値はあると思います。
ヴァッハウ渓谷の雄大な景色を楽しんだ後、デュルンシュタイン駅からクレムスの駅まで向かう予定が・・・15:30の次が18:30で、電車がこない・・・。
電車の時間を調べなかったのが悪かったのですが、ここまで来ないとは・・・。
バスは1時間に1本出ていたので、バスでクレムスの駅まで向かいましたとさ。
-2013.8.15-