チェコ・オーストリア旅行記 世界最古で最大の城「プラハ城」(vol6)
カレル橋を渡り、いよいよプラハ城散策です。
プラハ城
モルダウ川沿いにそびえ立っているプラハ城はチェコの象徴といっても過言ではありません。
プラハ城は
かつてボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城であり、現在はチェコ共和国(元チェコスロバキア連邦共和国)の大統領府のある場所である。
(WikiPediaより)だそうで、ボヘミア王国からチェコ共和国まで約1000年の歴史があります。
その重みが、チェコ城の美しさにより拍車を掛けます。
遠くから見ても近くから見ても圧倒的な美しさを持った城でした。
スターバックスがあるのが分かりますか?
これはスタバのコンセプト店舗で、ここからはチェコ市内が一望出来ます。
こちらが「正門」です。
正午には衛兵交代式が行われます。
プラハ城内は自由に出入り出来ますが、教会や博物館に入る場合には入場券が必要です。
入場券は入れる施設によって異なります。
私は「ショートツアー・チケット」(250Kc)を購入しました。
ショートツアー・チケットは旧王宮、聖イジー教会、聖ヴィート大聖堂、黄金の小路、ロジュンベルク宮殿に入場できます。その他、ロングツアー・チケットもあります。
名のごとく、ショートよりも多く施設に入場可能です。
チケットは王宮美術館前のインフォメーションや聖十字架礼拝堂内のインフォメーションで購入できます。
ショートツアーチケットで入場できる場所を順番に巡っていきます。
その中でも、特に印象に残っているのが「聖ヴィート大聖堂」です。
約1000年もの歳月をかけて完成されたこの教会は外観の造りも素敵でしたが、内部のステンドグラスがとてもキレイでした。
バラ窓も光を浴び、ピンク色がほんのり鮮やかでした。
聖ヴィート大聖堂の外観。
ステンドグラス。
日が当たると綺麗なんです。
人気スポットであるせいか、人がやや多かったです。
旧王宮はなんかちょっと地味でした^^;
でも、バルコニーから見えるカレル橋は素敵でしたよ。
聖イジー教会は天井が木造で座っていたらとても落ち着きました。
天井が木造です。
黄金の小路は兵隊さん達の長屋だった建物が連なっています。
日曜日だったからか、どこも混んでいましたが、広い宮殿をゆっくり散策できました♪
-2013.08.11-