チェコ・オーストリア旅行記 世界で最も美しい街「チェスキークルムロフ」散策(Vol13)
さて、チェスキークルムロフ散策の始まりです。
チェスキークルムロフ散策
荷物を置いて、チェスキークルムロフの街へと繰り出します。
繰り出すと言っても、歩いて周れてしまうくらい小さな街なのです。
チェスキークルムロフの街は、空気が澄んでいてとても清々しかったです。
おもちゃのような、メルヘンチックな可愛い街並みを見ながらの街歩きはとても楽しい時間でした。
街の様子。
まずはチェスキークルムロフ城を目指します。
チェスキークロムロフ城の「フラデークの塔」が目立っているので直ぐに分かります。
こちらがお城の入口です。
中心にあるのが「フラデークの塔」です。
入口を入り、城内を散策します。
途中、壁かと思ったら絵だった!という騙し絵?!があります。
それを通り越し奥まで進むと庭園があります。
何かあるかと言われると、特に何もないのですが(笑)、程よく手入れされた庭園を散歩するのが気持ち良かったのです。
来た道を戻り、フラデークの塔に上ることにします。
狭い螺旋階段が上まで続いています。
そして上からの景色は!
とっても素敵!!!こうやって見ると本当におもちゃのようです。
景色が可愛いって思ったのは初めてかもしれません(笑)
ここでしばらくチェスキークルムロフの街並みを眺めていました。
さて、チェスキークルムロフの街をS字に流れているモルダウ川に沿って歩いてみます。
河岸にはいくつかのカフェがあり、皆とても気持ちよさそうにくつろいでいます。
私もカフェで一休みしました。
川ではカヌーや川下りをしている人を多く見かけました。
天気も良いし、可愛い街並みを見ながらの水の上はさぞや気持ち良いことでしょう。
そういえば、カフェではコーラよりもスモールビールの方が安かったな。
しばらく街を散策し、やはりDinnerも川沿いのお店で。
ご飯はやっぱりBeefにポテトに野菜のワンプレート?!
名前を忘れてしまいましたが、このお店からの眺めもとっても良かったです。
ここでしばしご飯を食べながら夕暮れを待つことにします。
しかし、、、暗くならない。
日が暮れたらお城のライトアップが見たいなと思っているのだけれど、20時になっても日が暮れる気配がありません。。。
そして待つこと約1時間、21時になってやっと辺りが暗くなりました。
チェスキークルムロフ城が見える場所へ移動します。
すると、やはり沢山の人がいました。
みんなライトアップが見たいのですね♪
こんな感じでチェスキークルムロフ城がライトアップされています。
夜歩いても、恐い感じは全くなく、とにかく歩いて街を感じるのがおすすめな場所です。
-2013.8.13-