東北の旅~蔵王温泉「和歌の宿わかまつや」の宿泊記(vol6)
蔵王温泉街の散策を終え、「和歌(うた)の宿 わかまつや」へと向かいました🎵
なぜ「和歌(うた)の宿?」
宿へ着くまではあまり気にしていませんでしが・・・「和歌(うた)の宿」という枕詞が付いていますね。
なんでだろうと思っていたら、部屋の中に、「短冊」と「筆」が用意されていたりして、ここは、日本の歌人・斎藤茂吉ゆかりの宿なんだそうですね。
宿泊者の和歌も廊下に飾ってあって、そこで「和歌の宿」というのが理解できました。
じゃぁ私も~、とは思いましたが、ちっとも思い浮かばなかったことがストレスになりそうでしたので(笑)、やめておきました。
窓から望む蔵王の山々が素敵
こちらの部屋に泊まりました~。
シックでモダンな感じですね。
その中でパープルが目立っています笑。
あえてのパープルだったのかな(←なぜかずっと気になっていました)
そしてちょっと分かりづらいのですが、窓からは蔵王の山々が一望できます。
ちょうど紅葉していて綺麗だったのですが、晴れていて欲しかった~!
夕ご飯までの間は、温泉に入ったりとまったりタイムです。
楽しみな夕ご飯・山形づくし
温泉宿の楽しみの一つは食事!
すみません、備忘録的に美味しかった夕食を続けざまにアップしてしまいます。。。
雑なのせ方ですみません・・・
どれも美味しくて、一つ一つその味を噛み締めながら食べさせて頂きました。
いつもは、さささって食べてしまう夕ご飯ですが、時間をかけてゆっくり食べるっていうのもいいですね。
特に印象的だったのはやっぱり「芋煮」ですかね。
わかまつやの芋煮はしょうゆベースのものでした。
昨夜は味噌ベースのものを食べたのでこれで制覇?
実は里芋が苦手なのですが、それでも美味しく頂きましたよ。
それからデザートのぜんざいですが、入っているものはお餅に見えますよね。
けれどこれ「麩」なんです。
え~、麩~?
って思っちゃったのですが、これが意外にいけます笑
麩さん、ごめんなさい。
あ~そうそう、山形県って「ラ・フランス」も有名なんですね。
デザートの一番左のものがラ・フランスです。
普段めったに食べないので新鮮。
お土産にスーパーでラ・フランス買っちゃいましたし🎵
上部が柔らかくなったら食べごろなんですって。
知らなかった。
旅はこういった発見があるので面白いですね。
実は朝ごはんも楽しみ
たくさんの小鉢があって、朝からにぎやかですね。
自分では絶対にこんな品数用意できない!
気持ちも豊かになってありがたいことです。
最近、空腹は体にいいと言うような本を読んで、朝ごはんを食べない生活を試しているのですが、旅中は別!
すべて美味しく頂きました。
|
東北の旅も最終日。
そして雨・・・
行きたかった山寺を諦めて山形市内を観光してみたいと思います。
2021.10