チェコ・オーストリア旅行記 優雅な「シェーンブルン宮殿」(Vol15)
チェコよりちょっとだけ都会の印象を受けたウィーン。
どんな街でしょうか。
シェーンブルン宮殿
ホテルに荷物を置き、早速「シェーンブルン宮殿」へ向かいます。
シェーンブルン駅またはヒーツィング駅が最寄り駅です。
シェーンブルンとは「美しい泉」という意味だそうです。
そこには広大な庭園と優雅な宮殿がありました。
ベルサイユの薔薇を読んでいたこともあり(笑)、これがあのマリアテレジアが愛した宮殿かと思うと感慨深いものがありました。
シェーンブルン宮殿は、見れる部屋の数によりチケットが異なります。
10.5ユーロのチケットは22部屋、13.5ユーロのチケットは40部屋は入れます。
私は22部屋に入れるチケットを購入しました。
沢山見ても直ぐに忘れてしまうので^^;
シェーンブルン宮殿はヴェルサイユ宮殿と比べると、若干煌びやかさは劣るかなと思いましたが、それでも華やかでした。
そして一番素敵だなと思ったのは庭園から眺めるシェーンブルン宮殿でした。
宮殿も大きいですが、庭園も広く整っています。
この後ろにグロリエッテという記念碑があります。
これがグロリエッテです。
1757年に戦勝を祝って建てられた記念碑だそうです。
小高い丘の上にあり、ここから宮殿と庭園が一望出来ます。
これがその眺めです。
素敵でしょ!
まぁ、見ても分かりますが、シェーンブルン宮殿から約20分かかります。
宮殿って広いですね。
さてお腹も空いてきましたので、ウィーンの中心地へと向かいます。
-2013.8.13-