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札幌の春のおすすめの服装は?雪解け時期はいつ?

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「春に札幌に行く予定だけど、どんな服装で行けばいいんだろう??寒そうだし、迷うなあ。」
そんな悩める皆さんにオススメの服装を紹介します!

札幌の春におすすめの洋服は?

春とはいえ、まだまだ寒そうなイメージのある札幌。

実際には札幌と東京との気温差が5~7度あります。

(引用元:http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/climatview/graph_mkhtml.php?)

大体、気温差5度で衣服1枚分と言われているので、その差を踏まえた服装を心がけてくださいね。

3月のポイント

防寒重視の温かい、風を通さないアウター+防寒重視の薄手インナーの重ね着、足元は防水力がある滑らないものを。

3月はまだ冬です。

暖かい日もありますが雪が降ることも。

念には念を入れて寒冷地仕様で望みましょう!

 

アウターはダウンジャケット、撥水加工されたジャンパー・エアプロテクションパーカー・ジャケットコート・フリースのフルジップジャケットなどがオススメです。

インナーはヒートテックとウール素材やサーマル生地の重ね着を。

ボトムはパンツに60~80デニールや綿のタイツ、レギンスの重ね着を。

手袋やマフラーは必須、耳当てもあるといいですね。

 

足元は滑りにくく防水性が高いものがオススメ。

雪解け水とシャーベット状の雪で歩きにくいだけではなく靴に泥水のシミがついてしまいます。ムートン、ヌバックの靴やスニーカーは避けましょう。

外は極寒でも室内が南国の暖かさのような札幌です。

インナーは重ね着して、室内で調整できるようにしましょう。

 

4月のポイント

ライナー付きアウター+長袖インナー、足元は防水力があるものを

昼間はだいぶ暖かくなりますが、夜になると寒くなることが多いです。

アウターは綿素材でライナーつきのものがよいでしょう。

暑いときはライナーをはずして調整しましょう。

インナーは綿などの薄手素材の長袖Tシャツと七分袖や半袖を重ね着しましょう。

ボトムは20~40デニールのタイツやストッキングを。

生足はまだ早いです(笑)。

朝晩の寒暖差が激しいので重ね着は必須です。

念のために手袋やマフラーを持っていくことをオススメします。

足元は雪が残っている場合がありますので滑りにくいものが望ましいです。

泥水のシミがつかないよう防水性の高いものを。

ムートン、ヌバックの靴やスニーカーは避けましょう。

 

5月から6月のポイント

薄手のコート+長袖インナー、足元は普段どおりでOK

アウターは綿や厚手の麻のショートコートを。

インナーはカーディガンとカットソーの重ね着がオススメです。

ボトムは綿パンツやジーンズを。

 

朝晩は冷え込むことが多いので、スカートやショートパンツをはく時には、レギンスやストッキングを合わせ肌を覆いましょう。

足元はパンプスやスニーカーなどしっかり足を覆える靴を。

足首を覆って肌は出さないでおくのがベターです。

サンダルはまだ早いです。

 

朝晩の寒暖差が10度近くになる日があります。

昼間はコートがいらないことが多くなりますが、朝晩は必要となります。

コートを着ていて暑い場合はカーディガンを脱ぐなど調整してください。

 

札幌の雪解け時期はいつ?

気温がプラスになると雪解けが始まり、約1ヶ月かけて徐々に解けていきます。

今年は暖冬で例年より早く2月下旬からすでに雪解けが始まっていますが

例年ですと3月中旬頃から街の雪が解け始め、4月上旬には路肩に残る程度で中旬には完全に解けてなくなります。

ただし、札幌市内でも定山渓などの山間部は1ヶ月程度の差がありますので注意してください。

 

雪解けの季節は雪が積もっている時期より足元が悪くなります。

アイスバーンと泥はねは要注意です!

ゆっくり歩くことを心がけましょう。

そして、時間に余裕を持って行動してくださいね!

 

まとめ

いかがでしたか。

札幌の春はまだまだ寒さが続きます。

万全な寒さ対策と重ね着対策をしてお出かけください。

風邪をひかず怪我のない、楽しい札幌ライフをお過ごしくださいね!

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