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東北の旅~五能線の景色を堪能!食べ物持ってリゾートしらかみで秋田へGo(vol3)

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東北の旅2日目。

早くも今回の旅のメインがやってきました!

五能線の景色を見るために「リゾートしらかみ」に乗っちゃいます。

リゾートしらかみにのるには準備が大事?!

リゾートしらかみ」ってワクワクする名前ですね笑

車窓の景色を楽しみながら駅弁でも・・・なんて、優雅な自分を想像していましたが、そうするためには準備が必要です!

というのも、リゾートしらかみには車内販売がないんです。

「リゾートしらかみ(橅(ぶな)編成)」には「ORAHOカウンター」というのがあって、お弁当やちょっとしたものを販売しているようですが、私が乗ったのは「青池」だったので、それもなく。

そして、事前にスマホからお弁当やスイーツが注文できる「ごのたび」というサービスがあるのですが、列車とお弁当の種類が決まっていて、私が乗ったリゾートしらかみ2号で用意できるお弁当の中に食べたいものがなく、あえなくこっちも撃沈・・・。

それでは青森駅で駅弁でも買おうと思ったのですが、コロナの影響でか朝早くから販売しているところが見つからず、なしなしづくし。

しようがないので、前日にアップルパイとバナナのお菓子を用意(主人が用意してくれた)し、当日、駅前のファミマでカフェラテを購入したのでした。

もしかしてリゾートしらかみは秋田発がメジャーなのかな・・・。

秋田発だったら「ごのたび」で注文したいお弁当あったなぁ。

車内でお弁当食べたかったな~。

まぁ、というわけで、お弁当が食べたかったら事前の準備は非常に大事になります!

リゾートしらかみは右と左どっちがいいの?青森からなら右側の席がおすすめ。

路線図がボケてる・・・相変わらず写真が下手なようです・・・。

青森~秋田間は、弘前・川部・東能代で進行方向が変わります。

(五能線の区間は川部~東能代)

弘前~川部間はわずか7分程なので、わざわざ座席を逆向きにはしませんでしたが、東能代では私が乗ったときはみなさんが逆向きにしていました。

青森から乗車する場合、五能線の海の景色が堪能できるのは右側(A席側)です。

海側の景色を見たいなぁと思われるなら、A席側を指定することをおすすめします🎵

さてさて、リゾートしらかみに乗車!

「RESORT HYBRID」という文字がカッコいいですね。

普通の列車よりも窓が大きいです。

車内に入ってみます~。

意外と普通?笑

ボックス席もありますよ~。

人数が多い場合はこっちが楽しそう~。

共有スペースもあります。

ここでゆったりするのもいいですねぇ。

津軽三味線の演奏も行われましたよ。

そうそう、車内アナウンスは「吉幾三」さんでした。

青森県五所川原のご出身なんですね。

軽快な方言でのアナウンス、なかなか楽しかったです。

リゾートしらかみからの景色

出発してから程なく、昨日は雲の中に隠れていた岩木山が見えました!

りんご畑と一緒で、青森に来たって感じがします笑

↑勝手なイメージでしょうか。

のどかな景色も広がっています~。

いよいよ海が見えてきました!

メインの始まりですねぇ。

ここからは海岸線に沿ってリゾートしらかみが走っていきます。

五能線内の見どころ場所では、列車は徐行してくれたり、しばらく停車してくれたりします。

その一つが「千畳敷海岸」です。

千畳敷海岸は、1792年の地震によって隆起してできた岩床の海岸です。

日本の夕陽百選にも選ばれているんですって。

確かに夕陽がキレイそうな雰囲気~。

今度は夕陽も見てみたいなぁ。

「千畳敷」駅を超え、「深浦」駅の手前くらい(だったと思う)の景色です。

海岸線ギリギリ沿い?なので、本当に海が近くて感動します!

臨場感ありますよね?!

「深浦」駅に到着です!

私達が乗ってきた列車は左側です。

そして右側は秋田から青森へ向かう「リゾートしらかみ 橅(ブナ)編成」です。

いい感じに撮れました~。

海岸線沿いを走っていたリゾートしらかみも終盤になると徐々に海岸線沿いを離れ陸地へと入っていきます。

海岸線から離れる時、ちょっと寂しさを感じましたが、八郎潟を横目に後は秋田へまっしぐら~。

秋田では何を食べようってひたすら考えていました。

お疲れ様!秋田に到着。ランチして鶴岡へ~。

13時26分、秋田駅に無事到着しました~。

なまはげの出迎えに感激です笑

秋田で何をたべようか・・・って散々悩みましたが、時間もあまりないので駅ビルで比内地鶏の親子丼を頂きました。

周囲を見渡してみると、「きりたんぽ鍋」を頼んでいる人多し。

もしはここはきりたんぽ鍋だったか~。

そんなことを思いながら美味しくいただきました!

さてさて、ここからはレンタカーで鶴岡へと向かいます。

いつもながら移動ばっかり笑

2021.10

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