Linuxのマウントとは?外部記録媒体の概念
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私は「マウント」というものがさーーーっぱり分かりませんでした。
「マウントして使える」って言われてもね・・・。
Linuxのマウントとは
Windowsの場合、ハードディスクやUSBメモリ、CD-ROMなどの外部記録媒体をPCにつないだとき、それらは独立したドライブとして認識されます。
例えばこのような感じで、「C」「D」「E」に分かれてWindowsが認識してくれます。
ところが、Linuxでは違うのです。
ドライブと言う概念がありません!
私はこの意味がさっぱり分かりませんでした。
Linuxでは、ハードディスクやUSBメモリなどはまず、「デバイスファイル」という「ファイル」として認識されます。
アクセスするためには、それを1つの「ディレクトリ」として認識させる必要があるのですが、その作業を「マウント」と言います。
またしても下手くそですみません・・・
ものすごいざっくりとしたイメージはこんな感じです。
「/」(ルート)から始まるディレクトリツリー(階層構造)に外部記憶媒体を追加する感じです。
こうして「マウント」することによってアクセスができるようになるわけです。