メールアカウントとメールアドレスの違いは?分かりやすく紹介します!
「メールアカウント」に「メールアドレス」。
両方ともよく聞く言葉だと思います。
これらはほとんどの場合、同じ意味として使われていますが、厳密に言うとちょっと違うんです。
どう違うのか、その違いを簡単に紹介しますね!
メールアカウントとメールアドレスの違いは?
メールアカウントとは?
そもそも「アカウント」とは、簡単にいうと「サービスを利用するための権限」のようなものです。
なのでメールアカウントとは、メールサーバー(受信メールを保存するためのメールボックスがある)にアクセスするための使用権のことです。
そして、権限を持っているかを識別するためにIDが発行されますが、この発行されたIDをアカウントと呼ぶこともあります。
大体はメールアドレスの「@」よりも前の部分になります。
abc@gmail.com
↑「abc」がメールアカウント
メールアドレスとは?
メールアドレスとは、インターネットを利用してメールを送受信する時に使われる「住所」のようなものです。
「メールアカウント」+「ドメイン名」の形式になっています。
abc@gmail.com
↑メールアドレス
「メールアカウント」が個人を識別するもので、「ドメイン」(@より後の部分)が組織を識別するものです。
メールアカウントだけではどこに届けてよいのか分からないのでドメインが必要になってくるわけです。
まとめ
メールアカウントとメールアドレスの違いを紹介しました。
なんとなく同じ意味のように使われていますが、こんな違いがあったんですね。
Comment
なんとなくわかりました。自分も違いは何かと尋ねられれば、同様に説明するでしょう。
何故、このような事を調べようとしたか聞いてください。
私は、ノートパソコンを2台保有しています。すれぞれに2~3のアドレスを持ち作業の内容で使い分けしていましたが、インターネットバンキングや株の売買・ネットでの購入等々で使用・・・ 近年セキュリティーの強化等でパスワードの変更を定期的に金融機関を中心に要求され管理面で苦戦しています。
ID/ニックネーム/メールアカウント/メールアドレス+パスワードとパスワードの使い回しをしない!
アカウントとパスワードのエラーが頻発し苦戦しています。