チェコ・オーストリア旅行記 チェコ旧市街散策①(Vol4)
いよいよ本格的にチェコの街の散策の始まりです。
チェコ旧市街散策
旅2日目は朝早くから旧市街散策です。
ナームニェスティ・レプブリキ駅から火薬塔、市民会館、旧市庁舎を通り、カレル橋を目指します。
ここはプラハのアール・ヌーボー建築の代表作なのだそうです。
アール・ヌーボーとは
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。「新しい芸術」を意味する。花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性や、鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴。
なのだそうです(WikiPediaより)。
正面上部のモザイク画「プラハの敬意」も丸い屋根に融合して素敵です。
また、緑の屋根が青い空に映えてとても綺麗でした。
中も入れるのですが、時間が早すぎて開いておらず、断念。
開館時間は10~18時だそうです。
市民会館を抜けるとすぐ近くに「火薬塔」があります。
意外に大きかった!
15世紀後半に城門として造られ、1757年の戦いで火薬庫として使用されたことから火薬塔と呼ばれるそうです。
火薬塔を通り抜けると「黒い聖母の家」が見えてきます。
幼児のキリストを抱く黒色のマリア像が右の角に据えられているのが見えますか?ね?(小さすぎますね・・・^^;)
この建物はピカソが展開したキュビズム運動を建築で表現したものだそうです。
黒い聖母の家を通り抜けると旧市街広場が見えてきます。
そこにあるティーン聖母教会です。
塔は80メートルもあるのだそうです。
そしてこちらが旧市庁舎です。
旧市庁舎の外壁には正午になると12使徒の人形が登場する天文時計があります。
時間が合わず、見ることが出来なかったのは残念です。
さて、人気の見晴台の塔へ上ってみます。
チケット売り場と見晴台の入り口は場所が違うので注意!
すぐに分かりますが・・・。
見晴台へはエレベータで上がって行きます。
なんとそのエレベーターが!
透明なんです!(長かった(笑))びっくりしました~!
そしてこの見晴台から眺めるプラハの街並み&プラハ城がとっても素敵でした。
綺麗ですね!
遠くにプラハ城が見えます。
プラハ城を目指して歩きましょうか。
-2013.08.11-