ミャンマー旅行記 バガン観光「パヤー(仏塔)・寺院めぐり」①(vol7)
さてさて、イーバイクの旅の始まりです。
バガン観光「パヤー(仏塔)・寺院めぐり」
イーバイクに乗り、ニューバガンからオールドバガンへ向かいます。
オールドバガンまでは舗装道路で連絡されているので、その道に乗れば迷うことなく辿り着けますが、その道に行くまでに迷いました。
何せ、ニューバガンの外れにあるホテル出発だったので^^;
そこに住む人々の生活を感じながら、そして何気なくあるパヤーや寺院に感動しながら連絡道路を探しました。
迷ったとある道。
この後、連絡道路を発見します♪
オールドバガンまでは15~20分くらい。
まずは「ゴドーパリィン寺院」を目指します。
ゴドーパリィン寺院は、バガンで2番目に高い寺院です。
これがゴドーパリィン寺院です。
入口の上に凝った装飾が施されています。
靴下もダメなので裸足で寺院内へ入ります。
これは他の寺院、仏塔でも同じです。
太陽が照らされた石の上は熱い(本当に熱い!)ので注意してくださいね★
ちょっと特徴的な顔をされていますね。
寺院内の壁は白かったですが、ちょっと傷んでいました。
そして仏像の前のランプ。
何でしょう、気になりますね・・・。
後で聞いたところ、曜日ごとにランプがあるとかないとか。
ミャンマーの人達は自分が生まれた日の曜日を大事にするそうです。
周囲には黄金の仏像が安置されていました。
ところで、パヤーと寺院はどう違うのでしょう?
パヤーは仏塔を意味していて、仏舎利が納められているもの、寺院は本堂や礼拝堂内に仏像が安置されているのだそうです。
ゴドーパリィン寺院の後は、「プー・パヤー」を目指します。
プー・パヤーはエーヤワディー川(イラワジ川)沿いの小高いところに建っている円筒形の仏塔です。
これが「プー・パヤー」です。
黄金が眩しい!
ここから見る夕日も撮っても綺麗だそうです。
ここらで小腹が空いてきたので、お昼を食べることにします。
タラバー門辺りにレストランが集まっているので、タラバー門を目指します。
タラバー門を目指していたら、ちょっと面白い形のパヤーを見つけました。
「マハーボディパヤー」です。
立方体をした本堂の上の装飾が手が込んでいてスゴイです。
小窓に仏像?が沢山並んでいて、その様子が圧巻です。
こんな感じ。
こちらが堂内の座像です。
周囲にもこんな感じで窓に仏像がいました。
一通り見たら、再びタラバー門へ向かいます。
タラバー門は、バガンの防備を固めるために築かれた城壁の名残です。
先ほどの写真は城壁の内側から。
タラバー門はボロボロでしたが、雰囲気がありました。
この門、車通りが多いので写真を撮るときは注意してくださいね♪
お昼はこのタラバー門の近くにある「サラバー」で食べることにしました。
-2015.8.9-