アンコールワットの面積は?サンダルで歩けるの?
アンコールワットは何時間いても飽きない、まるでディ○ニーランドのような場所(笑)!
そんなアンコール遺跡群、アンコールワットの面積はどれほどなのでしょうか?
また、訪れる時に困らない服装のおすすめ、必要な持ち物を写真付きで紹介します!
そもそもアンコールとは?
東南アジアを代表する観光地、”アンコールワット” はカンボジア王国のシュムリアップという都市にあります。
実は正確にはアンコールワットだけで世界遺産なわけではありません。
アンコールワットは、ユネスコ文化遺産に登録されているアンコール遺跡群の中の1つで、そのアンコール遺跡群を代表する寺院なのです。
私は初めてカンボジアに行ったとき、アンコール遺跡群には朝6時から夕方6時までずーっといました。
ちなみに朝は4時起き…😪
でも12時間いても全く飽きることはありませんでした。
アンコールワットは日の出の時間が一番美しいと言われています。
私が行った日は曇っていました…けど。
朝はしんどいのですが、本当に行く価値があります。
アンコールワット単体をみて満足してしまいがちですが、アンコールの遺跡群には素晴らしい遺跡がたくさんあるので、是非トゥクトゥクを1日チャーター(30ドル~40ドルくらい)して1つ1つ回ることをおすすめします!
アンコールワットの面積はどのくらい?
アンコールワットのあるアンコール遺跡群の面積は約40000haです。
と言ってもあまりピンときませんね…
なんと東京ドーム約8500個以上の面積なんです。
この広大な敷地内に、アンコールワットを含む600以上の遺跡が集まっています。
世界でも珍しい巨大遺跡群です。
もっとも有名なアンコールワットは、東西に1300m、南北に1500mの範囲にあり、面積は約200haとなります。
これは、東京ドーム40個以上の大きさに相当します。
1つの遺跡でこれだけ大きいととても迫力があります!
ほかにもアンコールトム、建物を巨大な樹が貫通して生えているタ・プロームなど鳥肌が立つくらいのオーラを発している遺跡たちがたくさんあります。
写真はタ・プロム
大きな木が建物を貫通していて圧倒されました。
アンコールワットワットを訪れる時の服装は?サンダルで歩けるの?
アンコールワットのみならず、遺跡や信仰の場では基本的に露出避けることが無難です。
キャミソールや短パンで行くと中に入れないとこもあるようです…
私たちは下の写真のような格好で行きました!
私の着ていた白のトップス(肩あいている)は、なにも言われませんでしたがギリギリだったのかもしれません…
無難な格好は、女性も男性も
- Tシャツ
- 長ズボン(スキニーやチノパン)
- スニーカー
ですね。
女性はロングスカートの人も多かったです。
あと最近の女子旅では、夜の市場でワイドパンツをお揃いで買って履いている女の子たち多いですね。
かわいいし、安いし、おすすめです!
(私は次の日のタイのマーケットで購入したため、アンコールワットは私服でした)
足元は動きやすいものをお勧めします。
断然スニーカーがおススメです!
どうしてもサンダルがいいという方はスポーツサンダルならまだいいと思います。
ただ、しっかり舗装されてない道も多く、きっとサンダルの中に砂が入ります。
さらに、遺跡に登れる場所が何箇所かあるのですが、段差やかなり急な階段が多く危険なのでやっぱりつま先の保護ができるスニーカーをおすすめします。
気温はかなり高く、アンコール遺跡を周るとなると確実に朝から夕方まで歩き続けるので、
- 水
- 帽子
- 日焼け止め
は必須です。
これからいく人は熱中症対策、日焼け対策を万全にしておいてくださいね!
まとめ
■アンコールワットについて
アンコールワットは実は、アンコール遺跡群の中の一つの遺跡
アンコール遺跡群は世界文化遺産
■面積
アンコール遺跡の面積は東京ドーム約8500個分(約40000ha)
アンコールワットの面積は東京ドーム40個分以上(約200ha)
■アンコールワット観光に適した服装
•Tシャツ
•長ズボン(スキニー、チノパン、女性はロングスカートでも○)
•スニーカー
•帽子
■持っていくもの
•水
•日焼け止め
■大切なこと
アンコールワットを訪れる際には是非早朝からアンコール遺跡群を巡られることをおすすめします!
そのときは、日焼け対策、睡眠不足には十分気を付けてくださいね。
日中熱く、じめじめするため熱中症になりやすい環境です。
さらに急な階段や少し危険な場所もあるので万全の体調で最高の体験をしていただきたいです♪
【Writer S】