三渓園へ梅を探しに!2022年2月中旬の開花状況は?
最近バタバタしていたので、季節を味わうことができなかったのですが、せっかく四季のある日本にいるのだからと、梅を探しに「三渓園」へと行ってきました。
開園直後が空いていておすすめ
こういった施設に行くとき、私たちはだいたい、開園と同時に入れるように向かいます。
その理由は一つ「空いているから」笑
混む前に一通り見終えて、混んでくる頃には退散するのが通例となっています。
もちろん三渓園もそう。
空いているし、だからか空気もきれいな感じがするんですよ~。
さてさて、開園9時ピッタリにつきました。
入場料を払って(700円もしました!300円くらいだと思っていたのでびっくり(すみません!))、入園します。
園内は空いていて気持ち良かったです。
三渓園内は割と広い!
正面入口入るとすぐに「大池」という池があり、その奥には京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物が並んでいます。
「歴史的建造物」って何?という感じですが、見ていると懐かしさを感じるような建物でした。
いざ、梅エリアへ!
さてさて「梅」エリアと思われる場所に向かいます!
楽しみに向かいましたが・・・
がーーん!
ところどころ咲いてはいますが、ほとんど咲いていない(笑)
うすうすそんな予感はしていたものの、やっぱり少し早かったようです。
けれど、梅の根本の水仙はきれいに咲いておりました。
「緑萼梅(りょくがくばい)」エリアも残念!
でも蕾はふっくら膨らんでいたので、これから咲きそうな雰囲気は伝わってきました。
三重の塔でも見よう
少し登った丘の上にある「旧燈明寺三重塔」。
「三重塔」とか「五重塔」とか、あると庭園のランクが上がるような気がするのは私だけでしょうか。
ここからは園内の様子がよく見えます。
日常と非日常のコントラストがなんともですね。
展望台もおすすめ!
園の奥の方にある展望台はおすすめです!
右の奥に富士山が見えるのが分かります?
富士山が見えるとちょっぴり特別な気分になるのは私だけでしょうか?
それに大きなタンカーが止まっていたんですよ(真ん中左)。
写真では分かりづらいかもしれないですが、その大きさに感動してしまいました。
手前はENEOSの根岸製油所です。
この海岸沿いの景色に目が奪われてしまって、もはや何を見に来たのか・・・(笑)。
梅を見に来たついでに、心がワクワクする景色を見れてよかったよかったということで。
三渓園は梅ではなかったのか?
なんとなく梅が見られる!と思って選んだ三渓園でしたが、「梅に特化」しているわけではなさそうです(そんなことも知らずでごめんなさい・・・)。
1年を通じて園内が楽しめるようですね。
それにバードウォッチングも楽しそうです。
とはいえ、私はちっとも詳しくないのですが・・・。
建物も渋くて素敵です。
将来こんなしっぽりとしたところに住みたいなぁなんて、散策をしながら妄想を膨らませていました。
さてさて今回(2022年2月中旬)はまだ梅の時期には早かったようです。
それでも全然咲いていないというわけではなく、ぽつぽつっと咲いているところもあった(アイキャッチ画像みたいな感じ)という感じでした。