尾瀬沼キャンプ場のトイレや水場事情は?テント場でペグは使えるの?
人気で完全予約制の尾瀬沼キャンプ場の気になるポイントを紹介します!
尾瀬沼キャンプ場の全容・予約受付など
こちらが尾瀬沼キャンプ場の全容になります(写真のとり方がいまいちでしたね(笑))。
尾瀬沼ヒュッテの裏にある木の通路の両脇にテント場があります。
自然に囲まれ、奥の方の場所はまるでプライベート空間。
ゆっくりくつろぐことができます。
逆に入り口の方は人が行き来するので、落ち着かないかも?!
でも、トイレは近いんですけどね。
テント場は28区画あります。
完全予約制で1区画辺り1~8名(1人800円)まで予約することができます。
なので、1区画に2張りなど、複数のテントを張っている人もいるんですよ。
予約はこちらから
当日は、尾瀬沼ヒュッテで受付をします。
13時から受付開始で、受付を済ませた人から好きな場所を取ることができます。
たまにズルをして、先にテントを張ってから受付をする人もいますが、、、でも、常識のある人がほとんどなので、受付時間近くになるとヒュッテの前にはテント泊の人がちらほら集まっています。
尾瀬沼キャンプ場の設備など
尾瀬沼キャンプ場のあれこれを見ていきましょう!
尾瀬沼キャンプ場内にはトイレはない
先程の案内板にあったとおり、尾瀬沼キャンプ場内にはトイレはありません。
売店の前にある第2公衆トイレを使用することになります。
トイレは水洗でキレイです。
1回100円のチップ制になっています。
先程も書きましたが、テント場の奥の方を取ってしまうと、ちょっと遠いのですよね・・・。
トイレが近くない人はいいと思うのですが、私は近いのでトイレに行くたびに遠いなぁ・・・と思っていました(笑)。
それでも、奥の方のプライベート空間は心地よいので、そこは好みですかね。
尾瀬沼キャンプ場内には水場はない
尾瀬沼キャンプ場内に水場はありません。
第2公衆トイレの前に水場が1つあります。
テント場はウッドデッキなのでペグは使えない
テント場はこんな感じでウッドデッキになっています。
ここは13番区画ですね。
こちらは一番手前が19番区画。
奥に14,15,16,17,18番区画があります。
ちなみに私は20番区画に張りました。
奥まっている場所は団体の方にもおすすめです。
テントは下がウッドデッキになっているので、とても張りやすいです。
そして、ウッドデッキなのでペグは使えません!
石を使って固定をするか、ウッドデッキの横に金具がついているのでそこに引っ掛けることもできます。
でも、石を使っている人が多いのかな?
こんな感じで前の人が使ったであろう石が置いてあったりします。
電波はauが入る
気になる電波事情ですが、auの電波が通っているのでauは使用可能です。
山はドコモが強いんじゃなかったのか???と思いましたが、ドコモは圏外です。
盆地なので地上波も通っていないとのことでしたが、どうやらauはこの辺りに電波を通すために頑張ったようです。
ちなみにですが、、、私はドコモ回線を利用しているのでずっと圏外状態でしたが、、、燧ヶ岳の頂上ではドコモも使えましたよ!(笑)
おすすめカフェ
キャンプ場を出て、右の通路へ行くと、「尾瀬小屋別館」というのがあるのですが、そこの1階がカフェになっています。
木造で雰囲気があって、妙に落ち着くんですよね。
一般的なカフェメニューで、私はアイスカフェオレを美味しくいただきました。
値段も550円でこんな場所では良心的ですよね!
アルコール販売あり
自然の中を歩いてたどり着いたキャンプ場で、プハーッと一杯やりたいと思っている人は少なくないはず?!
もちろん、ビールを始めアルコールの販売もあります。
先程紹介した「尾瀬小屋別館」「尾瀬沼ヒュッテ」「売店」にて販売しています。
以前は、「尾瀬沼ヒュッテ」で生ビールも販売していましたが、先日行ったときはコロナの影響か稼働していなかったような??
自販機のビールは350mlが500円、500mlが700円でした。
まとめ
尾瀬沼キャンプ場を紹介しました!
私が山で初めてテント泊を体験した場所がここだったので、ちょっと思い入れがあるかも。
時間があったらゆっくり尾瀬沼1周(2時間半くらいかかりますが)や尾瀬沼、燧ヶ岳を見ながらぼーっとするのもいいですね。
夕暮れ時や早朝の景色もおすすめです!