Javaオーバーフローとは?
オーバーフローとはあふれちゃうこと。
イメージはこんな感じです。
やっぱり下手な絵ですね笑
さて、今日は飲み会です🎵
私はビールが好きなので「生中」を頼みます。
「生中(なまちゅう)、いっちょう~❤」
生ビールには生ビール用のグラスがあって、そこに並々と注がれるビールの旨さと言ったら、たまりませんね。
ところが、例えばそのグラスが出払っていて、仕方なく代わりにお猪口(小さな器のことで、一般的にお酒を飲む為の小型の器)に生ビールを入れたらどうなるでしょう。
生中の量が350~500mlと言われていますから、間違いなく溢れちゃいますよね。
はい、これがオーバーフローの状態です!
あれ、余計に難しかったですか??
ここでいう生ビールのグラス、お猪口はプログラミングでいう「変数」に該当します。
変数には大きさがあって、入れられる量(範囲)が限られているんです。
本当は一口分しか入らないようなお猪口に、生中分の量を入れようとしてビールがこぼれちゃった状態は、本当は「50」までしか入らない変数に、「500」を入れようとして入らなかった状態なんですね。
伝わりましたでしょうか?
初心者の頃は、計算結果を入れようとした変数が小さくてオーバーフローしてしまうことがありました。
オーバーフローしちゃうとちょっぴり格好悪いので、変数の型を決めるときは注意してくださいね。