カテゴリーとタグの違いは何?どう使い分けたらいいの?
「カテゴリー」と「タグ」ってよく聞く言葉ですが、この2つをどう使い分けていいのか悩んでしまうことありませんか?
私も最初はこの違いがよく分からず使い方に困っていました。
そこで今回は、「カテゴリー」と「タグ」の違いや使い方について簡単に紹介します!
そもそも「カテゴリー」と「タグ」って何のためにあるの?
「カテゴリー」も「タグ」も情報を分類するためにあります。
なので、情報をどのように分類したいか決めて使っていきます。
サイト訪問者が探したい情報を簡単に探せるように分類されているといいですね。
サイト訪問者は何が知りたいと思っていて、そこに行き着くためにどのように導いてあげるのか、イメージするといいと思います。
カテゴリーとは?
サイトのテーマを大まかにグループ分けをするのに使うのが一般的です。
例えば美容ブログを運営しているなら、
- スキンケア
- メイクアップ
- ボディケア
- ネイルケア
のような感じです。
カテゴリーの特徴は親子関係があること。
例えば、スキンケアならその下のカテゴリーとして「洗顔」や「紫外線対策」などがあるイメージです。
縦につながっていく感じですね。
ワードプレスでは記事を公開する時は必ず1つ以上のカテゴリーを設定しなければなりません。
設定しない場合は「未設定」というカテゴリーに分類されます。
基本は1記事1カテゴリーがいいですね。
カテゴリーは最初に決めたものを後で変更するのは手間なので、最初に全体を見てある程度は決めておきましょう。
という私は、途中で結構変えてしまったりするのですが・・・。
タグとは?
よく使われる方法が「キーワード」を設定することです。
カテゴリーを横断して紐付けることができるのでタグで横につながっていくイメージです。
カテゴリーとは違う切り口で設定するのが有効なので、カテゴリーと被らない方がいいですね。
先ほどの美容ブログで例えると、タグは「商品のブランド名(資生堂、ランコムなど)」「肌質(乾燥肌、オイリー肌など)」などです。
タグは投稿に対して複数設定することができます。
あまり多いとごちゃごちゃしてしまうので多くても3つくらいがおすすめなのですが、カテゴリーよりも柔軟に設定することができます。
ワードプレスでは任意なので設定しなくてもOKですが、タグ付けしてあるとサイト訪問者がタグを使って他のページにも回遊しやすくなるので、多くのページを見てもらえる可能性があります。
まとめ
カテゴリーとタグの違いをお伝えしました。
カテゴリーは縦につながるイメージ、タグは横につながるイメージです。
それぞれの特徴を活かして有効に使っていきたいですね。