ミャンマー旅行記 バガン観光「パヤー(仏塔)・寺院めぐり」③(vol9)
ランチの後は再びパヤー・寺院巡りです。
バガン観光「パヤー(仏塔)・寺院めぐり」
サラバーでのランチ後、「タビィニュ寺院」にやってきました。
タビィニュ寺院は高さが65メートルあり、バガンで最も高い寺院です。
遠くからも良く見えますが、近くから見ると迫力があります。
ここらから、物売りの子供たちが寄ってきます。
自分が書いた絵など売ってきたり、近くにある日本人戦没者慰霊碑を案内してくれようとします。
が、不要ならちゃんと断れば大丈夫です。
ここも周囲が回れます。
一通り見終わった後は、タビィニュ寺院の向かいにある「日本人戦没者慰霊碑」に行きました。
行くと、様子を見ていた(待ち構えていた??)僧侶が線香に火をつけて渡してくれました。
受け取らないわけにも行かず、それを受け取り3本の線香を3つの慰霊碑に1本ずつささげ、手を合わせました。
礼は気持ちでと言われ困りましたが、1人1000チャットほど渡しました。
とても厳かな空気でした。
さて、オールドバガンが眺められるというシュエグーヂー寺院へ向かいます。
向かう途中にちょっと雰囲気が違う建物を発見しました。
「ピタカタイ(三蔵経庫裡)」といい、大切な仏典を保管した書庫だそうです。
さて、「シュエグーヂー寺院」に到着しました♪
シュエグーヂーとは偉大なる黄金の洞窟という意味だそうです。
シュエグーヂー寺院はテラスから周囲が眺められる数少ない寺院のひとつです。
このテラスからの眺めが最高なんです!
初めて見たとき、パヤー・寺院がここそこに立ち並ぶ様子を見て鳥肌が立ちました。
ファンタジーの世界です。
もう、数え切れないくらい建っているんです。
是非、実際に見てもらいたい!
本当に素敵な場所でした。
この景色をしばらく眺めた後は、バガンで最も美しい建築と言われる「アーナンダ寺院」を目指します♪
-2015.8.9-