御岳山ロックガーデンをハイキング!靴や服装のおすすめは?
ずっと家で仕事をしていると自然が恋しくなるときもあります。
ひと月に1回くらいは自然の中を歩くようにしているのですが、今回は東京都青梅市にある御岳山に行ってきました!
御岳山ロックガーデンをハイキング!
ハイキングってどんなイメージですか??
のんびりゆったり自然の中を散策するイメージでしたが、この御岳山のハイキングコースは私の想像をちょっとだけ超えていました。
ハイキングにしては、アップダウンが結構あって、マジカヨって感じ(笑)
なかなかの運動になりました。
私が歩いたコースは
- ケーブルカー御岳山駅
- 御岳ビジターセンター
- 武蔵御嶽神社
- 長尾平
- 七代の滝
- ロックガーデン
- 綾広の滝
- ケーブルカー御岳山駅
という王道コース。
大岳山まで行くコースは前に歩いていたようで(私の記憶からは抜けていましたが、、、主人が言っていたのできっとそうなのでしょう)、今回はハイキングコースです。
はい、ケーブルカーに乗って、まずは御岳山駅を目指します。
土曜日だったので混んでいるかなーと思ったのですが、思ったほどではありませんでした。
しかし、乗り物に乗ってある程度の高度までイケるって便利&楽ですね(笑)
さて、御岳山駅に到着です。
ここから御岳ビジターセンターを経由(立ち寄らなかったけど)して、武蔵御嶽神社へ向かいます。
すぐ着くと思っていたら、わりと距離(約20分くらい?)がありましたね。
私の下調べもいい加減なものです(笑)
武蔵御嶽神社に着き、一通り散策したあとは、眺めが良いと言われる長尾平へ向かいます。
ちなみに↑の写真は、御嶽神社の裏の方を歩いていたときに撮影したものです。
なんか、メインの写真はよく取り忘れてしまうのですよね・・・
こちらが長尾平。
開けていて見晴らしも良かったです。
ヘリポートもあった!
夏は暑くてここでランチ・・・はちょっと厳しいかもしれませんが、秋とか季節がいい頃はきっと気持ちいいと思います。
さて、長尾平から七代の滝に向かいます。
なんか、すっごい下ったのですよね・・・。
私が想像した以上に・・・。
これハイキングのレベルなんですかね??
まぁ、いいですけど・・・
なんか下ると「登らなきゃいけない」という思考が働いて、ゆるりとやりたい日には、ストレスだったりします(笑)
そして、滝は思ったよりも小さかった(すみません!)のですが、見ていると清々しい気持ちになるのでいいですね。
七代の滝から先に進むと、鉄のハシゴが待っています。
鉄のハシゴ??と聞くと「危険」なイメージがしそうですが、そこは大丈夫!
高所恐怖症の私でも全然余裕でしたから。
淡々と登っていけばOK。
それにしても下った分の高度をハシゴで稼げるのはイイかも!
頑張って登るとかしたくない気分だったので助かります(笑)
天狗岩をすぎると、いよいよロックガーデンです。
ここから綾広の滝までは、大小様々な岩があって、岩にも苔がむし、そして写真のように木にも苔がまとっています。
苔むした道を進んでいく感じ。
ロックガーデンを進んでいくと、休憩所があって、そこにトイレも設置されています。
トイレはそんなにきれいではないですが(すみません)、けれどこういった場所にあるのはありがたいです。
ここでコーヒーを入れて小休止。
自然の中で頂くコーヒーって本当に美味しいです!
更に進んでいくと、綾広の滝に着きました。
なんかこの鳥居?から入りづらくて、ここでパシャリ。
ちょっと厳かな雰囲気が伝わりましたでしょうか?
あっ、もちろん中に入っていらっしゃる方もいたので、立ち入り禁止とかではないです!(多分)
最終目的地に着いたので、ここからはまたケーブルカーの駅を目指して出発です。
帰り途中に「天狗の腰掛け杉」という杉がありました。
曲がった枝に天狗が腰掛けたという伝説がある杉なんですって!
ロックガーデンハイキングコースは単調な道ではなく変化に富んでいたので飽きることなく自然散策ができ、リフレッシュできました!
靴や服装のおすすめは?
ハイキングコースとあったので、スニーカーでもイケるんじゃ?と思っていましたが、いや、ちゃんとした?靴を履いて行かれることをおすすめします。
私はバッチリ登山靴を履いていきました。
岩場があったり、ぬかるんでいた場所もあったので、本格的な登山靴ではなくともハイキングシューズのような靴がいいかなって思います。
7月に訪れた私の服装は、速乾性のあるTシャツの上に速乾性&通気性のよい長袖シャツ、下は登山用の長ズボンでした。
基本的に山の中では長袖長ズボンなので、どこに行くにも大体このスタイルなのですが、少し歩くと汗をかくので速乾性、通気性のよいものや重ね着で暑さを調整できるスタイルをおすすめします。
この時期は日焼けも気になりますしね。
私は帽子やサングラスももちろん身につけています。
ロックガーデンハイキングコースはアップダウンが思ったよりありましたが、それでもゆるゆる(ダラダラ?)と散策しリフレッシュできました!
もし興味があればぜひ行ってみてくださいね。